いざ、伊勢神宮へ。
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ビルマ難民を研究していた大学院生の女の子が、ある日突然原因不明の難病を発症する…という一見闘病記なのですが、日本の医療体制に物申すところも多々あり、知らなかった現状を知ることができます。
病気が深刻化、長期化すればするほど周りで支える側は疲弊していき、そんな周りを大切に思えばこそ社会制度と格闘することになる…
これって実はかなり身近な問題ではないかと思う。
一方で、難病、難題を抱えているにも関わらず、作者は常にブラックユーモア溢れ、突っ込みを忘れない。
その明るさに『がんばらなあかんなぁ』と励まされます。
ちょっとした苦味もある、読みごたえのあるエッセイです。
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人形浄瑠璃?近松門左衛門?
??だらけ の世界に足を踏み入れてみましたが、面白すぎてあっという間に読み終えました。
これが300年前の作品なのだろうかと思うほど、今でも十分に通ずる心模様。
コミュニケーションツールがどんなに発達しても、他人の心を100%知れるはずもなく、たとえ恋人だろうと家族だろうと、自分以外の心は結局はわからないのだなぁと、改めて教えてくれる本でもあります。
だからこそ、愛していても信じていても不安になり、あぁでもない、こうでもないと、心の中で葛藤するのですが、それって人の世の常なのだなぁと。
じゃぁ「人を信じるってなんだろう?」という疑問にぶつかりますが、それは命を絶つ間際にお初が心の中で感じたことが教えてくれます。
「この人だったら騙されてもいい」
そう思えたその愛の深さ、心意気。 じーんときます。
とにかくずんずん読み進められます。
人生について色々と考えさせてくれる良き本でした。
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