年の終わりに思うこと。
空を見つめることが多かった1年。
雲の形や風の流れを読んだり、天気図上では地上から遠く離れて少し先の空模様を見つめてみたり…
近付いたり、遠のいたり。
時に苦手な数式を使って判断したりと、とにかくいろんな視点で空を眺めた。
千里の道も一歩から。
険しく遠い道のりだけど、歩み出さないとわからないこともあると知った1年。
天気の仕組みを知るにつけ、この便利な世の中にあっても、自然の流れに沿うように生きなければいけないとも思い知った。
気象庁の予報にも『信頼度』が付くぐらい、完璧ではない部分もある。これだけのデータを持ってしても…だ。
天気も人生も完璧な予報や予測などは不可能であるけれど、ある程度の見通しをつけた上で、あとは自然の流れに身を任せる…(♪ケセラセラ~♪)でも外れたらごめんねっ!というぐらいの気持ちでいることが大切なのだろうな、と2016年を振り返ってみて思うのです。
総じて、とても穏やかな年でした。
今年も1年ありがとうございました。
みなさまもよいお年をお迎えください!
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